別冊マーガレット 1974/04

https://kaze88.hatenablog.jp/entry/2019/10/17/112145

MANGA_bookshelfさんの 下の投稿にコメントしたことから

個人的な理由(愚痴?)ではあるが書いておこう。

こんな雑誌を引っ張り出してきた。1974/4別冊マーガレット

この頃の 1970年代前半から後半あたりの 別マ 少女コミック mimiなどは 結構残っているww

この辺のコマ余白なしのコマワリ

 

少女漫画の典型的な モデル立ちというか コマ展開無視の全身画像!

まあ この辺のコマワリも読みやすければいいだがw・・・

西谷さんが 牧 わたなべ 水野さんの開いた少女漫画本流を
竹宮 萩尾 大島さん以降の世代に繋いだレジェンドだということもわかってるけれどw

きっちり調べたわけではないので 断定はできないのだが このコマ余白なしのコマが (頻繁に)使われるようになったのが西谷さんあたりからだというあくまで個人的な記憶!

コマ余白なしのこまだと 少年漫画メインだった個人的には、一つの時間のシーンのなかの別角度の絵 という解釈になってしまうので・・・その辺ぶっこわすコマワリは 見づらいって個人的な印象愚痴を書いておきたかっただけ(笑)

この辺のコマ余白なしのコマが頻繁に使われると一気に読みにくくなる。

そして斜め線の余白なしのコマワリ、入る絵によったら どうなってるのかが見えなくなる。(特に、絵のうまい書き込みの多いかたのは みづらい)
このあたりのコマワリが 竹宮 萩尾あたりにまで続いていくもんで
竹宮、萩尾の作品もどちらかといえば嫌い!(というより苦手!少女漫画全般w)
「地球へ・・」などのSFっぽいのはその辺が少ないので嫌いではない。

要は作品次第なんだがwwww
雲田はるこの読みたかった「昭和元禄落語心中」も このコマ割りが苦手で 6巻くらいで読むのを辞めた。

 

この上記の三人はもろ西谷さんあたりの影響を色濃く受けてる気がする。

それに比べ 忠津さんの読みやすいこと(笑)