完全沈没!!  日本沈没

https://kaze88.hatenablog.jp/entry/2019/12/20/090126

yahooブログで遊んでた時期は実質一年もないので、さほどの思い入れもないのだが・・・・。

12/15に完全沈没してしまったのと 偶々あちきの誕生日だったってこともあり、また有象無象の膨大なDataが確実に亡くなったんだなって意味でしんみり!!

個人的に残してほしかったData画像等があるんだが・・・w。
他人の投稿記事なので ツール探せばできなくもないのだろうが
一気に一斉バックアップはできず、必要なもの数点ここにバックアップはしたが それだけで放置するしかなかった(汗) 

ジークフリートさんが書いてた「日本沈没」という言葉が結構残っていて
日本沈没の最後ってどうなってたんだ?検索してみた!
映画「復活の日」と記憶がWっていて 暫し右往左往してましたが

こんなところ見っけ!!

 

 

いろんなツール、SNSが乱立して まあ Blogの価値はアーカイブとしてしかないのではと思うこの頃!!

 

以下コピー!

そして、孫娘が渡老人のところを去るシーン。
床に眠る老人が「みせてくれんか?」と頼む。
娘は白いのどを動かすようにのどを息を引いた。ひと呼吸おくと娘はつんと立ち上がり、帯がなり、着物が型をすべり、かすかな機ずれの音がすした。「日本の‥‥女子じゃなあ‥‥。丈夫なや赤子(やや)を生め‥‥」
服をもってきた男が彼女の裸身をみてためらっているのに気付くと老人は目で合図した「連れて行け」。

ここは映像で欲しかったなあ。
残念。。。

そして決め台詞、映画では田所博士の言葉として、原作では渡老人の言葉としてこう語られる。

日本人はまだ若い国民じゃ。外に出て行って痛いめにあっても、
  またこの4つの島に逃げ込んで、母親の懐に鼻を突っ込んでりゃあ良かった。
  じゃがもう帰るべき日本という国はない。
これは日本民族がいやおうなしに大人にならなければいけないチャンスかもしれん。
帰る家を失った日本民族が、世界中で海千山千の他の民族と立ち会っていかねばならん。
  外の世界に呑込まれて、実質的にはなくなってしまうかもしれん。
  あるいは真の意味での大人の民族に育っていけるか‥‥。
  日本民族の言葉や風俗や習慣はどっかに残っており、どこかに小さな国くらいつくるかもしれん。
  そして辛辣に打ちのめされ、過去の栄光にしがみつき、郷愁に溺れ、
  我が身の不幸を嘆いたり、世界の冷たさにたいして愚痴を残すつまらん民族になりさがるか
  ‥‥これからが賭けじゃな。

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さいとうたかを版ではなく
一色 登希彦版の 「日本沈没」読んで見たくなったな!
原作のほうがいいか?

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日本沈没6巻 冒頭部

この辺くらいが一色版の肝か! 小松原作とは微妙にずれてる感じだな!

 

さいとうたかを版は こちら

追記:試し読みで2つの漫画の触りだけみたけれど・・・・・
漫画としては まだ さいとうさんのほうが良さげだが
だが どうだろ! 物足りんな! さいとうさんの「サバイバル」の延長みたいな感じで・・・  これは やはり原作だろうな(笑)