標準ブラウザーを変更したい!!

https://kaze88.hatenablog.jp/entry/2008/08/01/060100

標準ブラウザーIE以外にしたい!!w
で 調べた結果!


1.SetBrowser 1.4をつかう
2.スタートメニュ>>プログラムのアクセスと既定の設定>>カスタムで IEを無効にする。
3.下記のコマンド操作から変更する
4.下記のようにレジストリをいじる。

方法はいろいろあるみたいですが 決定打がない!w

Firefoxを標準ブラウザにしてると firefoxでちゃんとOpen するんですが ときどき 該当するファイルがありませんとか いってきます。
firefoxのオプションで標準ブラウザーにするだけでは firefoxのフルパスをhttpのOpenに割り当ててくれてません!省略形のパスで記入されています。
そのため 外部アプリから標準にしたFirefoxが起動しても 変なダイアログがでます。
この辺を改良したくて 探しまくった結果ですが! 
ただ これで 改良された部分もあるんだが 「.lnk」ファイルの表示に変なダイアログだけはでなくなった。

まず、『スタート』→『すべてのプログラム』(Windows2000 なら単に『プログラム』)→『アクセサリ』→『コマンドプロンプト』の順にクリックして、コマンドプロンプトを開く。
(「『ファイル名を指定して実行』から cmd と打つ」あるいは「『Windowsキー(CtrlとAltの間のwindowsロゴのキー)+R』で cmdと打つ」)

コマンド操作( IE 環境から Sleipnir 環境への変更例)
Sleipnirでなくても別になんだっていいのですが w
コマンドプロンプトで変更する。
(括弧内は説明、太字は自分で入力するコマンド、細字はコマンドを実行すると画面内に表示される内容)
ちなみに、コマンドプロンプトのタイトルバーを右クリックするとメニューが表示され、メニュー内の『編集』からコピーや貼り付けができます。ご存じでしたか?

ftype http
http="C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome
(ファイルタイプ http の Open コマンドに現在割り当てられている値を確認のため表示する。)


ftype http_backup="C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome
http_backup="C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome
(バックアップ用に任意のファイルタイプ http_backup を用意して設定内容のコピーを取っておく。不必要と思ったら省略可)

ftype http="C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"

http="C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"
( http のオープンコマンドを Sleipnir に変更)


あまり遭遇しないケースだが、念のため https についても同じような処理をする。
(バックアップは値を参照するだけの用途なので1つあれば足りるから作らない)

ftype https
https="C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome

ftype https="C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"
https="C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"

以上の作業が終わると、GTalk の会話ウィンドウ内に表示された URL は Sleipnir で開くことができるようになっている、はず。

2.の方法

こんな感じでIE無効にしてます。
実際のIEが どうなってるのか?詳しいことはしりませんが
アイコンが有効時のくっきりしたものでなく 半透明なものになってます。
それでも ExcellとかWindowsUpdateでは起動してきますw

レジストリで変更の実作業

どうも Gtalk は標準ブラウザの値ではなくて、open に設定されている値から起動アプリを判定してるくさい。
でもって、どうもこの値はファイルタイプの関連付けダイアログから弄ってもうまいこと変更できなさっぽい。
なので、ここの値を設定しているレジストリを直接弄ることに。

該当するのは


HKEY_CLASSES_ROOT → http → shell → open → command
内の(標準)と書かれている値。この設定項目の内容を、Sleipnir を実行するように書き換えるわけだ。
上記のキーを開き、(標準)をダブルクリックして『値のデータ』を
"C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"
に変更すればいい。

で、元の値であるところの
"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome
は、万一のために何か適当な名前を付けた文字列を作ってバックアップしておく。

( command フォルダを右クリック→新規→文字列 で新しい値を作り、backupとかなんとかの名前を付けて(標準)の内容をコピペしておく)

ほとんど出くわす事はないだろうけど、念のため https についても同じように編集しておく。
つまり、

HKEY_CLASSES_ROOT → https → shell → open → command

内の(標準)に同じ作業を施す。
いろいろ試してみても「標準のブラウザ」を元に戻せない人向けの解説とか w

Windows の「標準のブラウザ」に関連するレジストリのうち主要なものには以下のものがあります。

* HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\shell\open\command
* HKEY_CLASSES_ROOT\http\shell\open\command
* HKEY_CLASSES_ROOT\http\shell\open\ddeexec\Application
* HKEY_CLASSES_ROOT\https\shell\open\command
* HKEY_CLASSES_ROOT\https\shell\open\ddeexec\Application


「IE が標準のブラウザ(通常使用するブラウザ)に戻らない」で紹介した方法では、上記のレジストリの復元まではやってくれます。
sleipnir は上記以外のレジストリもいじってます。

以下の3つです。
* HKEY_CLASSES_ROOT\http\shell
* HKEY_CLASSES_ROOT\https\shell
* HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\shell


最初の2つのレジストリの値は通常は両方とも open、残りの1つは opennew (「標準のブラウザ」が IE のときも、Firefox のときも、Opera のときも)
sleipnir を「標準のブラウザ」にしてしまうと Sleipnir2 という値に書き換えられてしまいます。
通常にもどせばいいってことですね!

ただここまでしても Excellや その他のアプリでのハイパーリンクIEが起動して来ることがあります。IEの方が便利な部分もあるので モウこの辺はあきらめてます。
自分にとって 必要なところだけは ほぼIE以外の Firefox で起動してくるようにはなりました。